今朝 かあさんが見つけた 野良ちゃんの死体
もう 硬直していて 死後 何時間も経っていると想われ
役場の生活環境科に電話すると、ゴミと一著に処分するとのこと
命をゴミと一緒に処分! なんだそれ!
いくら仕事とはいえ、冷たい対応に、僕が何とかしますからと
裏の空き地に、てきとうな場所を、見つけて 土に帰してあげました。
野良ちゃんの運命は何時も、こんなです。
だから、猫ちゃんが、こんな運命をたどらない様な
世の中にしていかないと
命の重さは、みんな同じなのだから!
猫ちゃんは、事故の死骸しかみたことがなかったですが、
ふつうの場所に行き倒れているんですね。
よいことをしましたね。
みよっシ〜ナ さんへ
良い事かは、解らないけれど
命の終わりが、こんな状態では、可哀想過ぎませんか?
ポッポの姿に、重なって ほっておけなかっただけです。
たんぽぽを枕に眠っているような写真に見えます。
ウチもワンコを何匹も見送りましたが、やっぱり裏の空き地に並んで眠っています。
パンダの死に大騒ぎしているけど、人知れずひっそりと逝ってしまう野良猫も同じ一つの命ですよね‥‥。
タンポポを、枕に
静かに、死んで行ってくれたのなら
人の勝手な、想いです。
私も、うちのまん前で跳ねられた野良猫さんを裏の空き地に埋めたことがあります。夜遅く帰ってきて見つけました。すぐ横に見知らぬもう一匹の猫が座って、死んでしまった猫を嗅いだり、ニャーと言ったりしていました。
雨が降っている夜中、空き地を掘るのは限りなく怪しく見えたことでしょうね。でも、私が穴を掘っている間中、ずーっと、その見知らぬ猫は私の仕事を見ていて、野良ちゃんを穴に横たえたときも覗き込んでいました。
動物にも、仲間を悼む気持ちがあるんだと知った晩でした。
ina さんへ
人も 動物の一種ですもん
想う事って そんなに 変わらないと思います。
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