手紙、書こうかな

独り言の時間。
ふと、手紙　　書きたくなった。
若い頃、手紙って好きでした。
今の様な、通信手段が無かった時代。
好きな彼女に、電話するにも大抵、親が出る。
そこで、汗をふきふき、おおおお嬢さんは、ご在宅ですかと。
最初に、名乗ったにもかかわらず、今一度、お前は何者かと、聴かれる。
ゆえに、手紙という手段に出る！
まさか、手紙の内容までは、チェックしないよなー。
そんな気持ちで、ポストに投函！
返事待ちの、日々は続き　　　
やっと帰って来た、手紙の内容に、涙し！
そんな、青春時代、今想うと　　楽しかったね。
だから、今　手紙をしたためたい。　　そう　　　想うんです。
緊張して、書いた手紙。　　便せん、封筒、切手、全部に神経を使い
送る相手の事を考えて、内容を書き、それに合わせた、コーディネイトを考えて。
この人は、冗談が通じる。　　この人は通じない。
本当、色んな事考えて、書いてたな。
思い出したら、楽しくなって来た！
誰か、手紙　　　送っても良いですか？