パラソル

パラソル

雨の物語
恋人同士だったり
親子だったり
あかの他人だったり
傘と傘が、触れ会って
それが切っ掛けで
一生の友になったり
そのまま、声を掛けずに
二度と逢えなかったり
只  すれ違うだけ だったり
天寿を全うするとして
どれだけの人とすれ違い
どれだけの人と
知り合いになるのだろう?
どれだけの人と
友達になれるんだろう?


この記事へのコメント
より添う傘や、小さな甘えん坊の傘が見てとれたり
想像して遊べる絵は素敵ですね。
誰も知らない町に行くとホッとしますが、たくさんの知り合い
に囲まれて元気にしている時も好き、どちらが自分なのか
と考えてしまう。
一つだけの傘では寂しい絵になってしまいますね。
絵にならないならば、連れ添う傘を見つけたくなりますね。
Posted by イチローイチロー at 2007年08月31日 00:39
イチローさんへ
もしかしたら、色んな意味で
連れ添う傘を、探しに行く旅が
傘をさした、自分の足下を見る旅が
人生なのかなとも、想う時があります。
Posted by ichioichio at 2007年08月31日 00:51
一生で会う人ッて

きっと 決まってますね!

会って話さなくても

会ってる場合もありますし。。
Posted by akadama at 2007年08月31日 02:12
akadamaさんへ
そうかもしれない。
だから、一期一会なんだと想う。
Posted by ichioichio at 2007年09月01日 00:14
ヨーロッパのアマチュア自作映画にこんなシーンがあったのを思い出しました。
傘が近づいたり離れたりするのを
上から撮っただけの作品ですが、
ストーリーがあるのデス。
製作者はichioさんと同じことを感じていたのかもしれませんネ。
Posted by みよっシ~ナみよっシ~ナ at 2007年09月02日 01:38
みよっシーナさんへ
だとしたら、嬉しいな!
物を使って、表現するって、大変だけど 楽しいです。
Posted by ichioichio at 2007年09月03日 00:16
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    コメント(6)