雨の物語
恋人同士だったり
親子だったり
あかの他人だったり
傘と傘が、触れ会って
それが切っ掛けで
一生の友になったり
そのまま、声を掛けずに
二度と逢えなかったり
只 すれ違うだけ だったり
天寿を全うするとして
どれだけの人とすれ違い
どれだけの人と
知り合いになるのだろう?
どれだけの人と
友達になれるんだろう?
より添う傘や、小さな甘えん坊の傘が見てとれたり
想像して遊べる絵は素敵ですね。
誰も知らない町に行くとホッとしますが、たくさんの知り合い
に囲まれて元気にしている時も好き、どちらが自分なのか
と考えてしまう。
一つだけの傘では寂しい絵になってしまいますね。
絵にならないならば、連れ添う傘を見つけたくなりますね。
イチローさんへ
もしかしたら、色んな意味で
連れ添う傘を、探しに行く旅が
傘をさした、自分の足下を見る旅が
人生なのかなとも、想う時があります。
一生で会う人ッて
きっと 決まってますね!
会って話さなくても
会ってる場合もありますし。。
akadamaさんへ
そうかもしれない。
だから、一期一会なんだと想う。
ヨーロッパのアマチュア自作映画にこんなシーンがあったのを思い出しました。
傘が近づいたり離れたりするのを
上から撮っただけの作品ですが、
ストーリーがあるのデス。
製作者はichioさんと同じことを感じていたのかもしれませんネ。
みよっシーナさんへ
だとしたら、嬉しいな!
物を使って、表現するって、大変だけど 楽しいです。
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