どんよりと曇った、生暖かい一日
それを象徴するかの様に、降り続いている雨。
こんな日は、気がめいります。
本当に昔に比べて、温かくなりました。
僕は、はっきりした季節感が欲しい。
もっと寒くなれ、昔みたいに!
吐く息が白くなるまで寒くなれ。
顔を上に向けて、息を吐いて
蒸気機関車ごっこをしよう。
そう、こんな気温じゃ冬のムードが出ない。
白い息を吐きながら、外で遊ぼ!
本当に雨ばかりで月も見られません…。 子供の頃は、学校の帰り道が寒くて…干された稲の壁に助けられながら家まで帰ったものです。 今では、干された稲も、あの凍てつく様な寒さも遠い昔話になってしまいましたね。日中、陽にあたったアノ稲の匂いが温かくて大好きでした。
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